「夜ふかしは体に悪い」「朝型がいい」ってよく聞くけど、本当にそうなの?
実は、早寝早起きには科学的にもたくさんのメリットがあるんです。
たとえば――
- 🌞 朝日を浴びると「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌が活性化し、ストレスが軽減される
- 😴 決まった時間に寝起きすることで体内時計が整い、睡眠の質が上がる
- 🧠 脳がもっとも活発に働く朝の時間を使えると、集中力・判断力がアップ
- 🩺 肥満・うつ・不安感などのリスクが下がるという研究結果も
つまり、早寝早起きは「気合いで頑張るもの」ではなく、**理にかなった“健康への近道”**なんです。
とはいえ、「わかっちゃいるけどできないよ…」というのが本音ですよね。
僕もずっと夜型で、ゲームやスマホで夜更かししては、翌朝グダグダな毎日でした。
そんな僕でも、今では毎朝6時前にスッと起きられるようになったんです。
そこで今回は、**夜型の僕でも実践できた“無理せず早起きできる5つのコツ”**をご紹介します!
早起きのメリットを調べておく
人は意味がわかると、自然と動けるもの。
早起きのメリットや成功者の朝活ルーティンを調べると、
「自分もできそう」「やってみたい」と思えるようになります。
SNS・YouTube・本などを活用して、朝型のポジティブな情報をインプットしておくのも習慣化の鍵です。
寝る前に「起きる時間」を明確にする
ただ「明日早起きしよう〜」では起きられません。
まずは、起きる時間を“数字”で決めておくことが大切です。
- 例:「明日は6時に起きる」「6:15には布団から出る」など
- スマホメモやノート、カレンダーなどに前日のうちに書いておくと◎
僕の場合は、何時にベッドに入り15分間読書をしてウトウトしてきたら寝るようにノートに書き、朝起きる時間と、起きてからの行動を書いています。
人は「前夜に決めたこと」を意外と守ろうとするもの。
習慣化の第一歩です。
自分にとってベストな「睡眠時間」を知る
人によって、最適な睡眠時間は違います。
まずは、何時間寝ると気持ちよく起きられるかを把握しましょう。
僕の場合は、22:30時に寝て5:30起きの7時間睡眠が一番スッキリします。
逆に中途半端な6時間睡眠ではダルさが残る日も。
最初の数日は、睡眠時間を記録して試してみるのがおすすめです。
スマホは寝室から“できるだけ”追い出す
最大の敵は「ベッドでダラダラSNS&動画」。
見ちゃダメ、じゃなくて**「見れない仕組み」を作るのが早道**です。
- 充電器をリビングに置く
- 寝室では読書 or 静かな音楽だけ
- どうしても見るなら、タイマーで自動ロック設定を
画面の光は脳を覚醒させるので、寝つきにも影響します。
“スマホ断ち”じゃなく、“スマホ遠ざけ”でOK。
朝起きる「ご褒美」を用意する
「朝活」と言われても、目的がないと起きられないですよね。
そこで、朝の楽しみを1つ用意しましょう。
- 好きなコーヒーをゆっくり淹れる
- 読みたかったマンガを読む
- 静かな部屋でアニメ1話観る
- 朝の筋トレ・ストレッチで気分リセット
ポイントは、**「自分がちょっとワクワクすること」**を入れること。
「え、こんなことでいいの?」くらいでOKです!
おわりに:パパこそ朝型になっていい
育児や仕事で時間に追われるパパこそ、
早起きは「自分の時間を取り戻す」最強の方法だと思います。
いきなり毎日完璧を目指さなくてもOK。
まずは週2〜3日でも、30分早く起きることから始めてみてください。
「夜ふかしパパ卒業」、意外と気持ちいいですよ。
ぜひ皆さんの習慣や早起きのコツがあったら教えて下さい。
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