はじめに
子どもが生まれてから、ふと考えるようになったことがあります。
「どんなパパになりたいんだろう?」
「子どもが大人になったとき、自分のことをどんなふうに思ってくれるんだろう?」
そんなことを繰り返し考えていくうちに、僕の中で“目指したいパパ像”が少しずつ見えてきました。
それが、「外見」「人間性」「知識」「金融」「家族」の5つの柱。
これは、僕自身がブレないようにするための軸でもあり、この記事を読んでくれた誰かが「自分もやってみようかな」と感じてもらえたら嬉しいと思って書いています。
1. 外見|「かっこいいな」と思われるパパでいる
外見は、第一印象をつくる大事な要素。
体型を整えることは、自信にも健康にもつながるし、子どもと全力で遊べる体力にもなる。
「理想は、シンプルで引き締まった、ちょうどいい“かっこいい体型”の男性。映画に出てくるような、自然体で整ったスタイルに憧れます。」
服装や髪型は、シンプルで清潔感を大事に。
ヒゲや手先もきちんと整えて、まさに“大人の身だしなみ”を意識する。
授業参観や公園で、「あのパパ、かっこいいね」って思ってもらえたら最高だし、子どもにとっても誇らしい存在になれる。
2. 人間性|子どもにとって“誇れる人”であること
どんなに見た目が良くても、中身が伴っていなければ意味がない。
真面目さ、優しさ、感謝の気持ちを持ち続けること。
家族を大切にする姿を、子どもは自然と見て学ぶ。
困っている人にはすぐに迷いなく手助けができる。
身近な人やお世話になる人に感謝することができる。
そして自信に満ちているそんな人。
大人になったとき、「自分のパパみたいになりたい」と言ってもらえるような、そんな人間でありたい。
3. 知識|「パパってなんでも知ってるね」って言われたい
知識は、子どもにとっての“頼れる存在”になるための武器。
毎日の読書やニュースチェック、何気ない好奇心を大切にする。
昔、父親に聞いたら何でも教えてくれたことを思い出す。
大事なのは、「知っていること」じゃなくて、「一緒に考えられること」
子どもが疑問を持ったとき、調べたり話し合ったりできるパパでいたい。
子どもや家族が困ったときの道標になる。
知識は“威張るため”じゃなく、“支えるため”に使う。
4. 金融|お金の知識と行動力で、家族を守る・広げる
お金は、家族の安心や選択肢を広げるための道具。
本業の収入アップだけでなく、副業や投資にも目を向けて、収入の柱を分散させていきたい。
「お金=悪いもの」ではなく、「うまく使えば家族の幸せに繋がるもの」だと伝えられるパパでありたい。
旅行や子どもの進学、ママの夢の実現…。そんな家族の“やりたい”を応援できる経済力を持ちたい。
そして、自分自身の夢にも挑戦し続けたい。
そんな「やりたいこと」を一緒に応援できる存在になりたい。
5. 家族|“好き”が伝わる、愛されパパでいたい
家族に対して、当たり前にならずに「ありがとう」「大好き」を伝える。
子どもにもママにも、「この人が家族でよかった」と思ってもらえるように。
いつまでもかっこいいと思われたい。
家事も率先して行い、子どもと遊び、ママと協力して育児ができる環境を。
忙しい毎日でも、小さな会話やスキンシップを大切に。
“いつも味方だよ”という姿勢を、言葉と行動で示していきたい。
おわりに
この5本の柱は、完璧じゃなくていい。
でも、バランスよく意識しているだけで、日々の行動は確実に変わってくる。
僕自身、まだまだ道の途中。
でも、こうして言葉にすることで、ちゃんと進んでいける気がする。
一緒に、“イケてるパパ”を目指していきましょう!
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