息子が1歳10ヶ月、高熱が続いて5日目。
たまたまこの日はパパが対応する日で、地域の小児科を受診しました。
しかし簡易的な検査しかできないとのことで、紹介状を書いてもらい、その日のうちに大きな病院へ。結果、即入院となりました。軽度の肺炎になっているとのこと。
初めての入院、しかも準備も心の余裕もない中で、「これはあって本当によかった…!」と感じた持ち物がいくつかあります。
今回はその体験をもとに、1歳10ヶ月の子どもが入院したとき、本当に必要だった持ち物7選を紹介します。
同じような状況になったときの参考になれば嬉しいです。
我が家が必須だった持ち物7選
- お気に入りのタオル
→ 匂いや肌触りで安心感アップ。寝かしつけにも大活躍。
これがなかったら我が家は乗り切れませんでした。 - ぬいぐるみ
→ 不安な病室でも、家にいるような気持ちに。 - iPad(タブレット)
→ 長時間の待ち時間や点滴中の暇つぶしに。 - 車のおもちゃ
→ 動きのある遊びができないときのストレス解消。 - お気に入りの絵本
→ 「読み慣れたストーリー」が子どもを落ち着かせる。 - イヤホン(親)
→ 周囲に配慮しながら動画や音楽を楽しめる。 - 充電器、モバイルバッテリー(親)
→ 情報検索、家族との連絡、動画視聴…電池切れは死活問題。
点滴やモニターの線でぐちゃぐちゃになってしまうこともあるため、モバイルバッテリーと短めのコードもあるとなお良し。
どうしてこの7つが大事だったのか
不安な入院生活に「いつもの安心感」を
病室は慣れない環境で、子どもも親も落ち着きません。
更に吸入や吸引と子どもにとってきついことが続きます。
不安不安になる子どもにとってお気に入りのタオルやぬいぐるみは、においや肌触りで子どもを安心させてくれました。
時間をつぶす工夫
点滴中や検査待ちなど、思った以上にというかしばらくベッドの上にしか入れません。
「動けない時間」が長く続きます。
タブレットやおもちゃ、絵本は時間つぶし&気分転換に欠かせませんでした。
周囲への配慮も忘れずに
動画や音楽を使うときはイヤホンが必須。
子どもがねてるときや夜中とかは特に必要でした。
特に夜間や大部屋では、他の入院患者さんへの気配りが大切です。
親のライフライン
スマホやタブレットの充電切れは、本当に困ります。
病院で充電器を買うのは高くつくし、売っていないことも。
情報検索や家族との連絡のためにも、必ず持っていきましょう。
チェックリスト
まとめ
入院は突然やってくることもありますが、少し準備を知っておくだけで、子どもも親もずっと過ごしやすくなります。
特に小さな子どもの場合、「安心できる持ち物」があるだけで、病院生活が大きく変わります。
急な入院でも慌てず、家族で協力して乗り越えられるよう、日頃から頭の片隅に置いておくと安心です。
この記事が、もしものときの参考になれば嬉しいです。
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